Slackersはやっぱりいいなーってのを実感できる良盤だと思います。何作目とかよく分かりませんが、オーセンティックなスカをこれでもかと聞かせてくれます。どの曲も雰囲気バッチリで、スカのクラシックナンバーと言われても分かりませんよね。ほんとに曲が…

SFAのグリフが2007年に発表したソロ第2弾アルバム。彼独特のポップネスとユーモアを十分に感じられる作品となってます。「Candylion」や「The Court Of King Arthur」は、SFAのアルバムに入ってても違和感の無いようなしっかりとしたポップソングです。途中…

『Z』のアウトテイクなどを集めたミニアルバム。お遊び満載の「手島いさむ大百科」から大マジな「晴天ナリ」までバラエティに富んだ内容で、精力的に活動してるのが伺えますね。余裕を感じるほどです。「手島いさむ大百科」と「レディオ体操」、「メダカの格…

ハナレグミの待望の新作です。前作『あいのわ』は以前よりもぐっとポップになって個人的に大好きな作品になりましたが、今回もバラエティに富んだアルバムになってると思います。 前半の「Crazy Love」と「オアシス」は前作からの流れを引き継ぐようなアッパ…

ずっと前から気になってた鎮座DOPENESSのアルバムがツタヤオンラインにあったので借りてみました。一言で言うとユニークそのもので、独特のラップが面白いすね。フリースタイルで日本一になったこともあるスキルを存分に満喫ですます。流れるようなラップが…

これはフジには関係ないですが、ツタヤオンラインにあったので借りてみました。なんかすごい夏っぽくてトロピカルなアルバムで、やっぱりHALFBYはいいなーってのを再確認しました。もうちょっと夏満開のときに聴いときたかったすね。夏のビーチで、夏の熱い…

G.LOVEだけはフジでどの曲を演奏したのか全然分かんなくて、けどこのアルバムの「Bootsy Call」をやったのは間違いないという情報を得たので、この曲をフジのCD-Rに入れようと思って借りてきました。ジャック・ジョンソンのレーベルへの移籍第1弾アルバムで…

eastern youthが2006年に発表したアルバム。フジではこのCDの1曲目「荒野に針路を取れ」が印象に残りました。このアルバムは他の曲もエモくていい感じですね。相変わらず熱くてかっこいいです。

フジでは感動的なステージを披露してくれたGOMA&THE RHYTHM SECTIONです。残念ながら、こうやってCDで聴くとどの曲も同じような感じだし、そんなにテンションが上がんないすね。この曲演奏してたなーって感じはしますが。野外で聴いてこその音楽ですね。

彼らのCDも初めて聴きましたが、これまた何と言っていいのか分からない感じです。基本的にはやっぱりジャズなんでしょうかね。そこにファンクやら、クラブミュージックやらいろんな要素をぶちこんで、ある種のカオティックな音楽が形成されてますね。しかし…

初めて彼らのアルバムを聴きましたが、すごいクールなアルバムだと思いました。レゲエって基本的には明るくて、暑くて、ビーチにぴったりなイメージだと思いますが、このアルバムはドープな感じで、地下のクラブでかかってるような印象を受けますね。それで…

これはフジには関係ないですが、BAWDIESの新作を借りてきました。相変わらずにロックンロール全開ですが、適度にポップ感が増してる気がします。意外と賛否両論があるようですけど、こういうバンドは素直に頑張ってほしいところなんで、応援したいと思います…

今年のフジのグリーン1発目、DAD MOM GODです。スカパラの人が新しく組んだバンドのようで、元ミッシェルのウエノ、サポートメンバーに髭のアイゴン、ソイルのタブゾンビが参加してるなかなか豪華なメンツです。このアルバムではラテン風の曲やわりとオーソ…

今年のフジでも「楽しみランキング」でかなり上位にいるSFUです。ライブがいいの分かってますもんね。これは彼らのそんな魅力が詰まったライブ盤で、選曲も代表曲を網羅してるし、ベスト的な意味合いがあって、フジの予習にはぴったりなアルバムだですね。「…

SFUが昨年発表した最新作です。全体を通してバラード調の曲が多くて、ちょっと物足りない気もしますが、それぞれの曲はいいですね。中では「ダンスは機会均等」と「死ぬまで生きろ！」が好きです。 それと、このアルバムとは関係ないんですけど、どうしても…

「ライディーン」のような有名曲は知ってましたけど、こうやってアルバムを借りてちゃんと聴くのは初めてな気がします。聴いたことのあるメロディがけっこうあって、知らないうちに耳にしてることがあるんでしょうね。やっぱり初期の曲のほうがテクノ創成期…

彼も初聴きです。ポップ職人というイメージがぴったりで、ビートルズにも通じるようなキラキラしたポップミュージックが詰まってますね。単純にいい曲が多いなーという感想です。70年代から40年間もずっとポップミュージックを作ってるってのもすごいですよ…

はっきり言って初聴きです。ストーンズに入る前のロン・ウッドが加入してたバンドという情報しか持ってなかったので、ロッド･スチュワートがボーカルだったのも初めて知ったくらいです。一聴した感想はもろに70年代の王道ロックだなーという感じです。今回の…

初期スーパーカーを思い出しますね。男女混声ボーカルの青春ギターポップ。そして何と言っても曲がいいんですよね。これはいいですよ。いいアルバムです。甘酸っぱい感じです。今年出た2ndもこれに負けないくらい良いみたいで、これはサニーデイよりこっちの…

THE KILLSの2008年発表の3rd。知らないうちにエレクトロ風味が強まってて、これはかっこいいすね。エレクトロ・ガレージという感じで、2人のボーカルともに味があって、官能的な雰囲気をかもし出してます。これは見ようかなと思ってたらBRITISH SEA POWERと…

この前フジへ出たときにはベストアクトとも言われたBATTLESです。ボーカルの人がメンバーから抜けたようなので、少し雰囲気は変わってるんでしょうけど、リズム隊の圧倒的なグルーヴ感は変わってないだろうし、ライブがすごいってことなんで、やっぱり見たい…

G.LOVEのアルバムを久しぶりに聴きましたが、なんかすごいポップになった気がします。最近はジャック・ジョンソンのレーベルから出してるようなんで、そのあたりの流れがいい方向へ作用してるんですかね。肩の力が抜けてて、ファンキーでメローでオーガニッ…

日本ではそんなに話題に上らない気もしますが、アメリカでは大人気らしいです。そう言えば、CAKEあたりもかなり売れてるみたいですね。7作目にしてセルフタイトルを付けるくらいなので、自信作なんでしょう。メロディも良くて、古き良きロックという感じです…

ADFの2008年作。この前買ったベストを出した後で発表したアルバムのようです。相変わらずの作りですが、DEEDERが復帰して昔の勢いが戻りつつも、前作『TANK』のようなポップネスも備えていて、これまでのいいところを集約したようなアルバムになってると思い…

昔けっこう好きだったINCUBUSのベストです。ミクスチャーバリバリだった『S.C.I.E.N.C.E』を持ってたんですけど、聴かなくなって売っちゃいましたね。残念ながらそこからは1曲も収録されてませんが、次作収録の「Drive」とか「Pardon Me」は懐かしいすね。ポ…

アクモンの3rd。どういうワケがやたら大人になってて、すごい渋いアルバムです。1stと比べたら完全に別物ですよね。賛否両論あるみたいですが、個人的な好みで言えば完全に1stのようなロックンロールのほうが好きなので、あんまり聴き込むことはない気がしま…

最新作かと思って借りてきたら、1作前の作品でした。フジでは「Star Guitar」とか「Hey Boy Hey Girl」とか聴いたら普通にテンションが上がると思うんで、新しいアルバムをそんなに予習しなくても楽しめる気がします。このアルバムは思ったよりも良くて、何…

コープレの今のところの最新作。よく耳にするシングルの「Viva La Vida」はなかなかいい歌だと思いますが、全体を通しては微妙な感じですねー。ペラペラした音といい、妙にリズミカルな試みをしたサウンドだったり、どうもU2のモノマネのような印象を受けま…

電気グルーヴのベストですが、Due To Contract（契約のために）というサブタイトルを付けるだけあって、契約上の問題でベストアルバムを作ったような雰囲気もありつつ、ネタ的に楽しんでる部分もあるんじゃないかなと思ったりしますね。そうでもなければ、全…

タイトルが似てることからも分かるように、前作(Top Of〜)と同時期に作られたアルバムのようです。前作とそんなに変わらない作りですが、さらにポップで分かりやすい曲が多い気がしますね。曲数も少なくてコンパクトなので、さらっと繰り返して聴いちゃいま…