THE STREETS / COMPUTERS AND BLUES
- アーティスト: ザ・ストリーツ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: CD
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前作ではスピリチュアルで崇高な雰囲気をかもし出してましたが、今回はぐっとクラブ寄りのサウンドに戻ってて、今までのどのアルバムよりもビートが多彩で聴いててテンションが上がりますよね。すごいフックをもった印象的なサビなんかも、惜しみなくさらっと終わって次の曲が始まるような作り方で、曲数も多いんですが(14曲)一気に聴いてしまいますね。実際に3分程度の短い曲が多くなってます。
さらには、MUSICのロブがゲストボーカルとして数曲に参加してて、これまたいい味を出してるワケですよ。哀愁のある感じが出てるワケですよ。とにかくこのアルバムすげーいいです。どの曲もいいんですが、特に2、3、7、8、9、11、13、14が好き。今年のベストアルバム候補。あえて難点を挙げれば、ボーナストラックは完全に蛇足。