邦楽'99
- ズックにロック / ゆらゆら帝国
- 青い空 / くるり
- 羽根 / Grapevine
- Tomorrow / WINO
- 月を越えろ / 奥田民生
- ハスキー / ザ・ハイロウズ
- STAY GOLD / Hi-Standard
- deep / BRAHMAN
- MIND YOUR STEP! / SNAIL RAMP
- I WANNA KNOW / PENPALS
- NEVER SEEM TO LAST / BACK DROP BOMB
- MIDI SURF / MAD CAPSULE MARKETS
- 本能 / 椎名林檎
- SUNDAY PEOPLE / SUPERCAR
- 透明少女 / NUMBER GIRL
- アーモンドのチョコレート / ゆらゆら帝国
- WILD FLOWER / WINO
- 光について / Grapevine
- Grateful Days / Dragon Ash
- 夢見るようなくちびるに / サニーデイ・サービス
『邦楽'99』です。今回の再編集で実感したのは、この1999年はほんとにたくさんの音楽が出てきてシーンが盛り上がってたし、自分もたくさんの音楽を聴いてたんだなと思いました。
世間一般で言えば、この年はDragon Ashが「Let Yourself go,〜」でブレイクし、その勢いで「Grateful Days」と「I LOVE HIP HOP」のシングルを2枚同時発売して大ヒットし、それが一つのきっかけとなって、ハイスタやブラフマン、SNAIL RAMPなどのパンクバンドがどんどんヒットを飛ばし、さらにはヒップホップやミクスチャー、ラウド系の音楽が世間まで一気に広がった年だったと思います。
実は今回の再編集でだいぶん曲を増やしたり変更してます。もともとのテープと同じ曲は1〜4、8〜10、17〜20。民生、ハイロウズ、ハイスタ、マッド、椎名林檎、スーパーカー、ナンバガの7組を追加してます。外したのはZoobombs、ウルフルズ、DA PUMPなど。DA PUMPの「We Can't Stop The Music」は今聴いてもいいなと思いましたが、ちょっと他の曲と合わないので。
実際には99年はゆら帝の『ミーのカー』をよく聴いてましたね。『3×3×3』もこの年に発見して、併せてよく聴いてました。他ではGrapevineの『Lifetime』も大好きだったし、WINOの『Useless Music』とかPENPALSの『RIGHT NOW』など。ハイスタはあまり聴いてませんでしたが、SNAIL RAMPとかブラフマンはそこそこ聴いてた気がします。それからBACK DROP BOMBの『MICROMAXIMUM』もこの年ですけど、それ以前のEPとかもまとめてよく聴いてましたね。椎名林檎もかなり流行って世間にインパクトを残しました。
スーパーカーの『JUMP UP』、ナンバガの『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』もこの年ですが、やはり当時はそんなに聴いてなくて、好きになったのはもう少し後でした。マッドの『OSC-DIS』もフェスとかで後追いした印象ですね。サニーデイの『MUGEN』はそこそこ聴いてた記憶です。こうやって列挙するだけでも、すごい充実してますよね。シーンに勢いがあった証拠だと思います。今思い出しましたが、他にも山嵐とかいましたよね。懐かしい名前。