8otto/Real

Real
スヌーザーなんかの音楽誌でかなり持ち上げられてるバンドのようです。何となく聴くんなら、音とか雰囲気はいいのかもしれませんけど、ストロークス聴いた方がいいじゃんって言っちゃえばそれで終わりなワケで、わざわざこのアルバムを聴こうとは思えないんですよねー。残念なのは曲作りがそこまで上手くないってことですかね。前半はまずまず粒揃いなんですが、後半は飽きてきて最後まで聴く気になれないっす。ストロークスはこのクールさをもってして、最高のメロディを併せ持ってるってことであそこまで大きくなったんだと思うんですよね。まあ、こういう今の空気感を持ったバンドが日本にも出てきたってのは、素直にいいことなんじゃないかと思います。ということで、今後に期待。