MO'SOME TONEBENDER@高松DIME(12/10)

そろそろ書かないと本気で忘れちゃいそうなんで。
まず第一に、ライブを二日続けて行くっていうのは、しかもその間に仕事をしてっていうのは、ほんとにしんどいってのを実感しました。ザゼンの疲れで仕事中すげーしんどいし、それで仕事してから会場に向かってもやっぱりしんどくてテンションが上がりきらなかったすね。
まあそういう状況は置いといて、実際のライブなんですが、予想以上にガラガラでびっくりしました。平日だし、こんなもんなんですかねー。ライブの内容は自分の体調面が影響したのか分かりませんけど、思ったほど良くなかったと言うか、気持ちが盛り上がりきらなかったってのが正直な感想です。曲によってはやはり大好きな曲では盛り上がったんですが、全体的に何か音がイマイチだったような気がして、ボーカルはやたら軽くて高音っぽい感じで臨場感が無かったし、前日のザゼンと比べると、それぞれの楽器がガチャガチャした印象を受けました。何と言うか、ザゼンの場合はそれぞれの楽器がそれぞれに自分の音を出してた感じだったんですけど、モーサムの場合は全部の楽器が一緒になって聴こえてくるような感じで、「このベースかっこいいなー」とか、「このドラムすげーなー」ってのがあんまり無かったんですよね。逆にザゼンはずっと「ここのベースライン気持ちいいなー」とか、「このドラム超かっこいいよ」ってな感じでした。まあ、感覚的なものなのかもしれませんけど。
曲的には、新作では「L.O.V.E」あたりのハードコア寄りの曲の方が良かった気がします。「Bad Summer Day Blues」も途中まではけっこう良かったんですけど、最後あたりで音の鳴り方がイマイチかもとか思っちゃってイマイチな印象ですかねー。結論はCDで聴いたほど新作の曲が良くなかったという感じです。「We are Lucky Friends」とか「HigH」あたりは文句なしにテンションが上がりました。曲に関してはメロディとかやっぱり好きなんで、また次に期待します。ということで。
帰りにこの日はすき家へ行ったんですけど、逆に全然旨く感じなくて、何かイマイチ感を増幅して帰宅。次の日あまりにもしんどくて、昼まで休みました。