曽我部恵一@高松DIME

昨日、平日にわざわざ高松まで行ってきました。感想は、この前のライブ(DVDになった公演)が満足度100としたら、30くらいですかね。うーん、正直微妙。振り返りながら書きますけど、18時半頃職場の先輩を迎えに行って、マイカーで高松まで。会場に19時40分くらいに入りました。最初の感想は人少ないなと。やっぱり平日ってのはなかなか埋まらないんですね。まあ最後の方はけっこう埋まってたみたいなんで、途中で増えたんだと思います。
大体4〜5列目の真ん中らへんの場所を確保(というか確保ていう程でもないですけども。空いてるしね)。10分くらいおして始まりました。で昨日のライブでの個人的ピークを最初に書くと、3〜4曲目に演った「トーキョー・ストーリー」、「世界のニュース」あたりでしたね。その後のテンションはもう下降線か並行で、それ以上上がることはありませんでした。まあ思ってた以上に体が疲れてたってのとか、自分にも原因はあると思うんですよ。30分もしたら足とか腰が痛くなってきて、厳しかったんで。ただ、やっぱりライブ自体、それからバンドと客との空気ってのが昨日のライブ(特に後半)はひどかったなと思います。もちろん何人かの痛いファン(痛い、痛くない以前にマナーが出来てない人)のせいもあるとは思うんですけど、それを差し引いても昨日のライブでのあのぐだぐだぶりは厳しいものがありました。リクエストしてくれるのはいいんですけど、演奏するまでに本持ってこさせたり、打ち合わせするのにって10分も待たされたらそりゃダレますよ。演り始めてから、歌詞が分からないから演奏ストップとか(「愛のかけら」)。「テレフォン・ラブ」を演るのかと思わせたあの10分くらいのネタフリのあとに、実際演らないとか。客に対してどれだけの反応を求めてたのかってのがよく分からなかった所はあるんですけど、明らかに後半は機嫌が悪かったし、結局「ラブ・シック」も「瞬間と永遠」も無しだったし、残念でしたね。「今日を生きよう」と「恋におちたら」が聴けたんで、後半ではそれだけが救いでした。ただ、初めてライブで聴いた『ラブレター』の曲が思ったより良くて、中でも「有名になりたい」、「抱きしめられたい」、「吉祥寺」はかなり良かったです。新曲もいい感じだったんで、次に期待しますかね。
帰りにこの前ZAZENの時に開いてなかったラーメン屋へ。なかなか旨かったです。あと、あんまり汗もかかなかったんで服装そのままで帰って来たら、やっぱり腹が冷えてきて帰ってからかなりの下痢。何か良くないことばっかりでしたね。