ばてばって

今さらという感じもしますけど、バーレーン戦の感想など。一番思ったのは、中田英の存在感ですね。いつも運動量とか当たりの強さなんかは安定したパフォーマンスを見せてくれるんですけど、この試合ではそれに加えてパスの精度が良かったですよね。前線へのフィードとかサイドを変えるパスなんかも効果的だったと思います。やっぱりいい選手ですよ。ボランチあたりのプレスの少ないところの方が、いい働きができるのかもしれませんね。

あと１トップということで最初は鈴木の方がいいような気がしてたんですけど、柳沢は前線で動き回ってトップ下にいいスペースを作ってましたね。この選手起用は珍しくジーコの采配が当たったと思います。まあ柳沢にはもっとシュート打てよとか色々言いたいところはありますけど、動きは良かったと思います。ただ、後半20分くらいからの試合のぐだぐだぶりはすごかったですね。やはり暑さがハンパじゃなかったんでしょうか。日本だけでなくてバーレーンまでばてばてでしたよ。どーんどーんどーん、でしたね。