ADF、J MASCIS、FEEDER、DCFC、MEW

まずはフジ組から。
コミュニティ・ミュージック

て言うかMCが変わったんですよね。これを聴いてもフジの予習にはならないという罠でした。けど本質は変わってないもんだと思います。昔聴いた時はあんまり好きでは無かったんですけど、久しぶりに聴くとなかなかいけましたね。けっこうテンションが上がります。1とか2のようなアッパーな曲もいいんですけど、7みたいな曲もいいですねー。夏っぽい感じです。


More Light

  • J MASCIS+THE FOG/MORE LIGHT

00年と言うと確かプライマルズの「エクスターミネーター」が出た年でしたっけ。プライマルズのアルバムでも存在感出しまくりだったケヴィン・シールズがここでもいい仕事をしてますね。1曲目からとにかくかっこいいです。ダイナソーとかそんなに大好きというわけでも無いんですけど、これはちょっとはまりそうです。ギターサウンドはヘビーなんですけど曲はけっこうポップで、意外と聴きやすい感じです。声もいいですよね。どの曲もいい感じですけど、圧巻はタイトルトラックの11。何なんですかね、これは。こんなのありですか。かっこ良すぎでしょう。


Comfort in Sound

ものすごくUKぽいですね。悪くはないんですけど、マスシスを先に聴いてしまったんでギターとかしょぼく聞こえてしまってイマイチ印象は良くなかったです。これだったらマニックスとかMUSEを聴いた方がいいような。いい曲はけっこうあって良作だとは思いますけど、ちょっとインパクツが足りないかなと思います。ガツーンと来るよりは聴いてるうちにハマるタイプだとは思いますけど。もうちょっと聴きこまないと。
続いてサマソ組。
Transatlanticism

打って変わってこれはすごくUSぽいです。PROMISE RINGとかのエモとかUSインディってけっこうメロが似てますよね。これもそういう音&メロでした。ただ、そのメロディがすごくしっかりしてます。2とか3はすごくいい曲だと思いました。何というか良質な作品という感じですかね。体に染み入ってくるような、そんな感じです。けっこういいですねー、これ。もっとエモっぽいのかと思ってたんで予想以上に◎。


Frengers

思ったよりギターロックでした。リズム展開とか面白いです。一昨年のサマソニで後方からちょっと観た時のイメージと違いました。もうちょっと可愛らしいのかと思ってたんですよね。ミューなんて名前も原因ですけど。けっこうストイックでエモーショナルな雰囲気もあります。ミャー。キャンキャン。ニャンニャン。チョメチョメ。