斉藤和義 / 弾き語り 十二月in武道館 〜青春ブルース完結編〜

　少し前の邦楽をいろいろ聴いてるうちに斉藤和義の自分内評価も上がってて、特にこのライブアルバムにも入ってる「真夜中のプール」がすごい好きになって、カラオケで歌えるように練習中なワケです。それで、このライブヴァージョンがオリジナルよりも更にいいんですよね。ギターだけのシンプルな音のほうが、メロディの良さが際立つんでしょうね。他の曲についてもコレは言えることで、弾き語りのほうがいいって曲もたくさんあると思います。この弾き語りのライブアルバムも、そういう点では彼の曲の良さを再確認することができていいですね。「歌うたいのバラッド」なんてやっぱりいい曲だなーってのを感じます。心がほっこりするライブアルバムです。