2010年振り返り

 ということで、毎年書いてますが2010年を振り返ってみたいと思います。


【ベストアルバム】

  1. SUPERCHUNK / MAJESTY SHREDDING
  2. LCD SOUNDSYSTEM / THIS IS HAPPENING
  3. GOLDIE LOOKIN CHAIN / ASBO 4 LIFE
  4. ARCADE FIRE / Suburbs
  5. !!! / STRANGE WEATHER,ISN'T IT
  6. BROKEN SOCIAL SCENE / FORGIVENESS ROCK RECORD
  7. KINGS OF LEON / Come Around Sundown
  8. HiGE / サンシャイン
  9. くるり / 言葉にならない、笑顔をみせてくれよ
  10. THE BAWDIES / THERE'S NO TURNING BACK

 2010年のマイベストアルバムはSUPERCHUNKにします。このアルバムは聴いてすごいテンションが上がったし、これからもずっと好きで聴いていけるアルバムかなと思います。LCDのアルバムもすごい好きで、ほんとにいいアルバムだと思います。これもよく聴きました。GLCは完全に個人的な趣味ですが、このアルバムは起死回生のアルバムだと思います。最高です。とりあえずこの3枚が他のアルバムよりも聴いた回数が多くて、2010年はこの3枚かなという感じです。4〜7もそれぞれすごい良かったすね。
 邦楽では、結局やはり1番聴いたのはHiGEでしたが、くるりも久しぶりに良かったですね。BAWDIESもけっこう売れたし、インパクトがあって良かったと思います。あと、年末に借りてそんなに聴いてないんで入れてませんが、MirrazとSoilのアルバムも良かったすね。



【ベストソング】

  1. HiGE / テキーラテキーラ
  2. !!! / The Most Certain sure
  3. GOLDIE LOOKIN CHAIN / By Any Means Necessary
  4. LCD SOUNDSYSTEM / Dance Yrself Clean
  5. LCD SOUNDSYSTEM / Home

 2010年で1曲を選ぶとすればHiGEのこの曲ですかね。アルバムの中でも断然この曲が1番好きで、テンションが上がりますね。2〜5はアルバムの中ではこの曲かなという位のもんで、2010年はこの曲!っていうのは正直言うとあまり無かった気がします。他ではフジで思い出に残ったFISHBONEの「Party At Ground Zero」とか、THIRD EYE BLINDとか。



【2010年の傾向】
 2010年の音楽の傾向ですが、近年はどんどん懐古主義が進んでる気がします。洋楽でもNIRVANAとかスマパンとかWEEZERあたりの90年代ものを中古で買ったり、普段からよく聴いたりしましたが、去年はついに邦楽でそのブームが来て、日記にも書きましたが1998年〜2002年頃の邦楽をアホみたいに大人買いするという行為に表れました。今聴いてもミッシェルとかPENPALSとかすげーいいんですよね。これはもう完全に懐古主義なんでしょうけど。
 今年も洋邦ともにその方向は変わらないのかなと思います。そのせいかもしれませんが、新しいアーティストの新譜を買うというのが減ってきてて、フジとか関連しなければほとんど買ってない気がします。まぁ、ネットや音楽誌で2010年ベストアルバムとかチェックしてみて、また気になるのがあれば買ってみようかなと思います。最近は後追いが中心ですね。



【ベスト掘り出し物】

  1. BUILT TO SPILL / There's Nothing Wrong With Love

 そんな状況の中で、2010年に掘り出したBUILT TO SPILLのこのアルバムはほんとに素晴らしいなと思ったので、こうやって欄を設けて残しておきたいと思います。このアルバムもよく聴きました。ほんとにいいアルバムだと思います。



【ベストシネマ】

  1. SR サイタマノラッパー
  2. ボーイズ・オン・ザ・ラン
  3. ディア・ドクター
  4. シーサイドモーテル
  5. アヒルと鴨のコインロッカー

 去年公開でないのもありますが、実際に去年見た映画の中からの選択ということで。洋画はあまり見てないので、邦画から選びました。マイベストシネマは『SR サイタマノラッパー』ということで、この映画はすごい感動したし、すごい興奮しました。興奮したという意味では『ボーイズ・オン・ザ・ラン』も良かったすね。『ディア・ドクター』は評判通りいい作品だと思ったし、『シーサイドモーテル』は麻生久美子が可愛いすぎだし、『アヒルと鴨のコインロッカー』は、2010年に伊坂幸太郎原作というのをかなり見たので、それを代表してということで。『フィッシュストーリー』とか『ゴールデンスランバー』も面白かったです。
 日記で数えてみると2010年は合計46本の映画を見たようで、月ごちにすごいバラつきがあるので、映画はコンスタントに見れるだけ見て、年間50本は見るようにしたいですね。