2007年前半振り返り - そういうとこna日記

あっと言う間に今年も半分が過ぎちゃいました。ということで、今年の前半をさらっと振り返ってみようかと思います。

まずは状況を。買ったCDが27枚。その内中古が15枚。一時期と比べると大分減りました。願わくば、もっと新譜とか新品で買うようなCDが一杯出てきて欲しいすね。最近は迷ったら買わないという結論も多くて、ネットでいくらでも試聴出来るんで、名前買いも減りましたね。去年のならプライマルとか、今年ならNINなんかももういいかってことで買わなかったし、とりあえずこういう方向で、実際に聴いた耳で判断していきたいです。
借りたCDは37枚で、これはやっぱり多い気がします。その内で繰り返し聴いたのが何枚あるのかって考えたら10枚弱だし、安いときにまとめ借りしてもあんまり聴かないんですよねー。これはもっと減らしていく方向でいきたいと思います。
あと、見た映画が41本。年間100本は見たいんですけど、最近はペースが落ちてますね。またどんどん見ていくつもりで。

で、実際の今年の作品について。買ったり借りたCDの中で、今年よく聴いたアルバムってのを挙げると、HiGEの『PEANUTS FOREVER』、モーサムの『SUPER NICE』、CRIBSの『MEN'S NEEDS,〜』です。HiGEのアルバムは実際には去年出てたんですけど、今年の頭に借りてかなりハマりました。モーサムとCRIBSもよく聴きましたね。この3枚のアルバムに共通するのが、個人的に最後まで全然ダレないってのと、繰り返し聴けるポップさを備えてるってところです。結局はポップなのが好きということで、この3枚が同率で前半のベストということにします。
続いてLCD SOUNDSYSTEMとKLAXONS、曽我部。この3枚もけっこう聴きました。逆に時間が経ってから冷静に考えると、!!!とかGOOD,BAD＆QUEEN、FOW、KOL、ARCADE FIREあたりはややイマイチだったのかなという気がしないでもないすね。まあ、期待に対しての評価って面が大きいのも事実なんですが。CYHSY、TRAVISはまずまず満足です。他ではCSSが良かったのと、LARRIKIN LOVEもけっこう聴いてます。あとはPIPETTESの｢Pull Shapes｣とか｢サヨナラCOLOUR｣とか。ボノボのシングル兼ライブ盤も良かったです。フジに行けなくなったんで、サマソに向けてテンションを上げていくってのを、当面のモードにしたいと思います。
映画はなかなか感動出来るものを何本か見えたんで満足してます。中でも印象に残ったのはやっぱり『ALWAYS』とか『ゆれる』でしょうかね。評判がいい映画はやはりいい映画だっていう結論。