ステレオMC's、ババ、サクパッチ、スペシャルズ


大阪のキングコングにて。メール会員になったんで3割引でした。このときは安かったんで良かったなーと思ってたんですけど、けっこう頻繁にメールが来るのでちょっと失敗しました。


Deep Down & Dirty
ステレオMC'Sは発売したころにすげーかっこいいなーと思ってて、ただこういうダンスミュージックとかヒップホップのCDを当時は新譜でそんなに買って無かったんで、中古で出たら買おうって思ってたのを何故か無性に覚えてて、とりあえず買っちゃいました。当時感じたような斬新さなんかは今聴くと感じないんですけど、なかなかかっこいいなと思います。ヒップホップやポップ寄りのブレイクビーツって感じでしょうか。タイトルトラックがアゲアゲでかっこいいっす。あとは「GRAFFITI PART ONE」とか「THE RIGHT EFFECT」あたり。


Dark Days Bright Nights
ババ・スパークスは1stアルバム。名前からしてこの人は大好きなんですけども、この次の2ndがすげー気に入ってて、このアルバムもやっぱりいいっす。ただ有名曲の「UGLY」が2曲目に入ってるんで、ちょっとこの曲のインパクトが強すぎで、尺が長いなーって印象が残っちゃいますね。まあ、ぼちぼち聴いていこうかなと思ってます。中盤から後半にかけてもけっこう面白い曲がいっぱいあって、ボリューム満点です。こてこてです。


サクパッチは98年発売のアルバムで、多分グランド・ロイヤルへ移る前だと思われます。基本的にはポップで、ゆるーいブレイクビーツってことで、イメージ通りの音でした。これがけっこういいんですよねー。妙に懐かしいって雰囲気を漂わせてて、聴いてて気持ちいいんですよね。最近聴いてないビースティーズも久しぶりに聴いてみようかなと思わせます。


最後のスペシャルズは79年のライブ盤。選曲は1stアルバムの曲が中心です。恐らく1番勢いのあったころで、演奏はそんなに良くないんですけども、そこがまたパンクっぽい面が表れてていいなーと思います。後期のライブ盤は持ってたんですが、初期のメンバーのライブ盤は初めてで、やっぱり全然こっちの方がいいっすねー。上がります。ラストに「LONG SHOT(KICK DE BUCKET)」って曲を演ってて、初聴きなんですけど気に入りました。どうもカバーのようです。「CONCRETE JUNGLE」から「TOO HOT」→「TOO MUCH TOO YOUNG」→「LITTLE BITCH」→「LONG SHOT(KICK DE BUCKET)」と続く後半がすげーいいっす。