JOHNNY BOY/JOHNNY BOY

Johnny Boy
これも中古で。けっこう話題にもなった作品です。なかなか面白いアルバムで、すげー英国っぽいギターポップかと思いきや、後半ではキンキンの女性ボーカルでイェーイェーなんてコーラスが新鮮な「You Are The Generation〜(曲名長すぎ)」や、激しいギターリフから始まって、ベックの「Mixed Bizness」のイントロそっくりになってファンキーな曲かと思いきや、やっぱりキンキンの女性ボーカルでロックという「Livin' In The City」を筆頭に、掴みどころの無いポップミュージックを聴かせてくれます。古臭いのか、新しいのか、よく分からない感じが面白かったりしますね。「Fifteen Minutes」とか「Formaldehyde」、「Johnny Boy Theme」あたりもいい感じで気に入ってるんですけども、やっぱり1曲目の「You Are The Generation〜」が1番いいような気も。面白いアルバムです。