THE LIBERTINES/リバティーンズ革命

リバティーンズ革命
Libertinesの2nd&ラスト(?)アルバム。大絶賛されたアルバムでNME*1とかスヌーザーで年間1位に選ばれたほどのアルバムです。正直言うとこのアルバムが完成するまでの道のりや、その後のバンドの解体なんかの背景で評価されてる部分はあるとは思いますけど、それを抜きにしても良く出来たアルバムだと思います。前作よりもぐっと味わいが深まった感じがありますね。個人的には彼らの曲には、好き嫌いがけっこうあるんですけど、「Can't Stand Me Now」とかボートラの「Don' Look Back Into The Sun」なんかはやはり名曲でいい曲だと思います。最近はダメ人間のピートの方ばっかりが目立ってて、真面目なカールの影が薄くなってる印象です。やはりいつの時代にも問題児が注目されるんでしょうね。ギャラガー兄弟みたいな。

*1:フランツが1位だったかも。どっちかだと思います。