ケンイシイ＠高松ミケーラ
- KEN ISHII＠高松MIKAYLA
で、夕方ころ出掛けて6時半ころに高松に着きました。ちょっと街中をブラブラ。ルーツでCDを2枚。スピンズでロンT。7時を過ぎてからスピンズに入ったらガラガラで逆に買い物しにくかったです。昼とかめちゃくちゃ混んでるんですけどね。その後また車で高松のツタヤへ。ここはレンタルしてるCDを試聴できるし、けっこう楽しめます。品揃えも多いです。何枚か借りてきました。で腹が減ったんで吉牛*1。でミケーラへ。
駐車場代をケチって北浜アリーのトコに車を泊めて歩いていったら、予想以上に遠くて疲れました。15分くらいかかりましたね。おー音が聞こえてきたなと思ったらフェリーの音だったり。会場に着いたのはもう12時前でした。まあ踊りに来ましたYO！とかパーティーを楽しみますYO！っていうノリでは無いんで。とにかくケン・イシイがどんなプレイをするのかなーというのが楽しみで行ったようなものです。人の入りは卓球と比べるとやはり少なかったですねー。でケンイシイは12時15分くらいから回しました。正直テクノのDJってのはそこそこの人がしたらそんなに変わらないと思ってたんですけど、全然違いましたね。サポートDJの人と比べたら、トラックが格段にかっこよかったです。ちょっとテンションが上がってフロアにも降りて踊りました。けっこう盛り上がってたと思います。
ていうかですよ、彼はイビザなんかでは何万人もの人を熱狂させてる（んですよね？と思ってるんですけど）人なんですよね。そういう人をほんとに目の前で見れるだけでもすごいことだと思いました。もう、走り幅跳びで届くか届かないかの距離ですよ。棒高跳びの棒なら確実にシバケる距離です。
今回発見したのが、テクノの中でもやはり好き嫌いがあると。なんか硬い感じの曲が好きなんだということが分かりました。普段これだけ音楽を聴いてる割に、音楽的な知識がほぼゼロなんで何と言ったらいいのかよく分からないんですけども、スネアの音って言うんですかね？こう、一番リズムの基幹となる音のことなんですけど、あれが硬質な感じが好きみたいです。あとはシンプルなトラックよりは、効果音的なものとかキーボード的な音が入ったトラックの方が好きみたいです。
で2時頃にはもう会場を出ました。まあ満足はしたんですけど、やはり一人ってさびしいですねー。あと、アルコールが飲めないというのもけっこうでかいなと思いました。やはり誰かに乗せてきてもらって、酒を飲んでワイワイが一番いいのかなと思いました。
あとまあ知り合い*2いるかなーとか思ってキョロキョロしてたんですけど、やはりいろんな人がいますねー。こういう所で人間ウォッチングするのはけっこう楽しいです。ヴェルヴェッツのTシャツを着て、腕組みしてヘッドバンキングしてる人とかいました。あとこういう地方都市ではやはり踊りに来たって人より、何人かで来てワイワイというのが多いです。実際そういう方が楽しいんですよね。あと途中ですごく面白い人を発見して、一言で言ったらアホなんですけども、もうそのアホっぽさが群を抜いてました。まあ俗に言うギャル男なんですけど、動きがすげークネクネしてて、本人はものすごくクールに踊ってるつもりなんでしょうけど、ほんとにアホっぽくてこっちまで楽しくなってきました。ほんとにすげークネクネしてるんですよ。もう視線は釘付けでした。あーいうアホっぽさはちょっと憧れますね。陽な感じが。多分、彼も根はすげーいい奴だと思います。
帰ってきてカップラーメンを喰って、結局寝たのは予想通り4時頃でした。
日曜のことはまた明日書きます。
