日本アカデミー賞

昨日、日本アカデミー賞を見ました。主な受賞は、作品賞が「半落ち」、監督賞が「血と骨」の崔監督、主演男優賞が「半落ち」の寺尾聡、女優賞が「血と骨」の鈴木京香助演男優賞が「血と骨」のオダギリジョー、女優賞がセカチュー長澤まさみでした。
でまず思ったことは、これだけ「血と骨」が選ばれてるのに、たけしがノミネートすらされてないことが、ヤな気分です。ほんとに日本映画界には嫌われてますよね。寺尾聡とか役所広司とかもういいでしょー。ていうか「半落ち」なんか見る気にもなりませんよ。誰が好きなんですか。しょうもない選定するんじゃねーよ。
と毒をはいたところで2つ目、オダギリジョーはどこにむかってるんでしょうか。
3つ目、今年はあまり華がなかった気がします。常盤貴子とか竹内結子とかどうもイマイチ感があります。演技もなんとなく予想できるし、名女優という感じではないですね。個人的には「下妻物語」の深キョン土屋アンナのからみがチグハグで良かったんですけど、客観的に考えると、やっぱり今年の主役は長澤まさみだったんだなと思いました。
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関係ない話ですけど、あびる優はえらいことになってますね。