snoozerについて

風邪のほうですけど、薬のおかげかだいぶ収まってます。今日、本屋でsnoozerを買って帰ったんで、その感想です。
snoozerは洋楽を聴き始めのころ*1読み出した雑誌なんで、まあそこそこの思い入れがあるわけです。正直に言うと、一時はsnoozerに載ってるか載ってないかで、そのアーティストが<あり>か<なし>かを判断してました(いわゆる信者というやつですか。)今でも年間ベストの出る2月号だけは買ってるんですよ。
でその年間ベストの感想ですけども、正直がっかりです。実際の50位までの顔ぶれを見てたらですねー、ものすごく無難な感じなんですよ。まあ各号をじっくり読んだわけではないんで、それぞれのアーティストの推し具合は分からないんですけど、最近の新人系がほとんど網羅されてます。見事ですよ。数年前までなら、結構上位にも意外なやつとか、聴いたことも無いやつが入ってたような気がするんですけどね。(まあ自分が詳しくなっただけかもしれないんですけど。)50枚中聴いたことの無いアーティストが4〜5組しかいませんよ。
kasabianとか22-20sとか推してましたっけ?く、く、くるり4位?ash?vines?rosso?music?とまあ、書いたらキリが無いんですけど、このあたりが上過ぎる気がします。逆に低いなーというのは、!!!、zazen boysモーサムinterpolあたりでしょうか。interpolとか多分全然好きじゃないんでしょうね。けど、あまりに海外のメディアの評判がいいから仕方なく50位に入れた感がしてむかつきます。やっぱりあれですかね、部数を伸ばすことが大事なんでしょうか。数年前まではほんとに反ロキオンという感じで、尖ってて面白かったんですけど。
今考えてみたら、出てくる新人ほとんど絶賛してますよ。ordinary boysとか無理がありませんかね。

*1:98年頃です。それまでにbeatlesとかr.stonesとかは聴いてましたけど