マキシマムザホルモン&ジャパハリネット@高松オリーブホール

ということで、昨日行ってきました。定時に仕事を終えてから高松へ。途中ちょっとテンションが上がっちゃって天一に寄ったりしたんで、会場に着いたのは19時半くらいでした。中ではすでにジャパハリネットが演ってたんですけど、思ったより盛り上がってねーなーという感じでしたね。まあ一番後ろで見たからですけども。*1曲の方は結局予習して行かなかったんで、知ってる曲も全然無かったんですけど、予想してた感じで、歌謡パンクって言うか、なかなかいい歌を聴かせてくれました。ただ19時40分くらいには終わったんで、2〜3曲聴いただけですぐ終わっちゃいました。ということで評価は保留。
で終わってから、こんな後ろで聴いてもテンションが上がらないなーと思って真ん中らへんまで進みました。マキシマムザホルモンは20時頃から始まったと思います。これが予想以上の盛り上がりでちょっと圧倒されましたね。この辺ならそんなにモッシュにまでならないだろうと思ってたんですけど、全然見当違いで、もう暴れる人だらけ。最初は合わせてたんですけど、すぐ疲れちゃったのとそこまでの気持ちを持ってなかったんで、3〜4曲で後ろに下がりました。というかもう、押し出された感じ。でまあ客が圧倒的に若いんですよね。先月のモッズなんてもう話にならない位で、となるとやっぱり皆元気で暴れたいわけなんですよ。こんなとこでそんなにモッシュせんでもええんちゃうかと思って、ちょっとゲンナリしました。
けどライブ自体の感想としては、良かったと思います。知ってる曲で「ロッキンポ殺し」とか「包丁ハサミ〜」、「FALLING JIMMY」あたりはやっぱり興奮したし、喋り*2もかなり面白かったです。演奏もすげーテクはあるし、盛り上げ方も分かってるし、いいバンドだと思いました。ただ、自分はヘビー系のライブは合わないなーというのも実感しちゃいました。というかこういうバンドの時はもっと気合を入れていかないと持ちませんね。勢いを間違いました。*3途中からかなり疲れてきたのと、周りと自分との違和感を感じまくりで盛り下がっちゃったんですけど、一人すげー可愛い子がいて、見た目だけじゃなくて音楽に対する姿勢もほんとに好きなんだなーとか勝手に想像して、ちょっと惚れました。それでまたテンションが上がってきて、いい気分で終わりましたよ。こんなもんです。結局すげー駄文。

*1:て言うか前のくるりの時にも思ったんですけど、オリーブホールの音響ってあんまり好きじゃないんですよね。ステージの近くで聴いても、音がちょっと遠くから聞こえてくるような印象で臨場感に欠けるんですよ。そんなもんだから一番後ろで聴いてても、全然ライブに来たっていう感じがしないし、ジャパハリネットの時もそういう空気を感じちゃったんだと思います。

*2:ドラムの女の人と香川出身の人しか喋って無かったですけども。メインボーカルの人が全然喋らなかったのが面白かったんですけど、バンドとしてはこれで均衡が取れてるような気もしますね。

*3:やっぱり冷静に考えると様子見の範囲を超えてなかったんじゃないかと思います。あと、少なくてもロンTくらいの服じゃないと熱くて無理ですね。二枚着て行って、それは大失敗でした。