ORANGE/Welcome to the World of...

Welcome to the World of Orange (Dig)
CDジャーナルのニュース(これ)でちょっと気になってアマゾンで試聴して(ここ)、ずっと買おうかどうしようか迷ってたやつを買っちゃいました。こういう最近のパンクバンドを買うのはけっこう久しぶりだったりします。M1、M2あたりのメロディはかなりポップなメロディで耳に残ります(アマゾンで聴けるとこだけでもそれは十分に窺えます。特にM2は白眉。)RANCIDあたりの影響は確かにあると思いますけど、彼らの特徴はメロディが初期パンク(UK)っぽいんですよね。90年代に流行ったメロコア勢ってのは、多かれ少なかれハードコアの要素があったと思うんですけど、彼らはあんまりコアっぽい部分を感じませんね。まさしくパンクロックって感じです。*1
とか何とか書きながらも、そんなに理屈っぽく聴く音楽じゃないんですよ。CDジャーナルにも書かれてますけど、すげークソガキって感じで、本人たちの写真を見たら中学生かよと思えるくらいです。こんな青春パンクは25歳のおっさんが聴くべきじゃないです。完全に間違えました。中高生に聴いてもらいたいクソガキパンクロック。けっこう気に入ってるんですけど、すぐ飽きそうなんであまり聴かないようにしてます。*2

*1:このへんのパンクって定義は微妙ではあります。まあ音楽的なジャンルという意味で。こんなのパンクじゃねーよって言われれば、確かにそうなんですけど。

*2:けどねー、聴いちゃうんですよね。ですぐ飽きちゃうんですよね。多分。