フジロックレポ1

それではフジロックのレポを順を追って。初めに言っときますけど、レポという名の僕の日記ですんでライブとか関係ないことも書いていきます。
出発は28日の夜行バスで東京まで。デイブ・グロール似を発見してテンションが上がってたんですけど、その連れのファッキンなアホ外人が、僕の前の席で一言の断りもなく座席をフルで倒してきて、もう足場狭すぎ。ジャパニーズマナーを勉強しましょうよ。そのせいであまり眠れませんでした。やはり夜行バスって疲れが溜まります。
翌朝、東京に着いてから先輩と合流。先輩の友達たちと乗り合わせて苗場へ。行きしにADFの新作を聴いてけっこういい感じだったんで、楽しみになりました。その後ニューオーダーでもうノリノリ。先輩も高速で飛ばす飛ばす。浮かれすぎ。この曲で俺泣いちゃうよとか言ってました。で、会場にはだいたい昼過ぎに到着しました。駐車場は場内1でいい場所でしたね。けどリストバンド交換所でありえないくらいの列。シャトルバス乗り場くらいまでなってましたよ。早割りで通し券のリストバンドはあったんですけど、キャンプサイト用にやっぱり並ばなくてはいけないということで並びました。早くも人大杉の予感。けど意外と列は早く進んで、実際のテントサイトの込み具合も去年並みでしたね。Bサイト道沿いのまずまずのところでした。
テントも組み終わって時間もあったんで先輩の友達たちが泊まる苗プリへ。すごい快適。確かこの頃は快晴で暑かったんで、ホテル内は涼しくていいなーと思いました。とりあえず中のピザ屋さんで軽く食べながら乾杯。その後、部屋にもお邪魔してさらに乾杯。アルコールも入ってテンションが上がりましたね。て言うかほんとにすごい快適ですよ。そのうちここで泊まりたいですよね。テントよりはちょっと遠いですけど。その後いい気分で苗プリをうろうろしつつ、テントに戻り。先輩の他の友達たちも到着してて、去年のフジ以来一年ぶりの再会をしました。こういうのもなかなかいいもんですね。まあ軽く話をしつつ、気持ちはすでに前夜祭へ。
とりあえずワクワクしてきたんで早めに会場入りしました。オアシスをぶらっとした後、芝生で横に。しばしの休憩です。寝不足でウトウトしそうになってたら苗場音頭が始まりましたよ。やばいやばいと速攻でビールを飲んでテンションを上げました。やっぱりすごい楽しかったです。フォーってとこで、ジャンプジャンプ。同じアホなら踊らにゃソンソン。その後確か飯を喰ってからレッドへ。【DJ MAMEZUKA】はやっぱりいいですねー。客が何を聴きたいか良く分かってます。いきなり「Praise You」とか「Rocks」で大盛り上がり。テンション上がりまくり。
フジ一発目のライブは【BANDA BASSOTTI】。これがもうめちゃくちゃ良かったですね。去年の前夜祭に出てたFERMIN MUGURUZAなんかにしてもそうですけど、こういうスカなんかのリズム重視バンドは間違いが無いですよね。曲を知らなくても余裕で楽しめるし、実際に客も大盛り上がりでした。自分もかなり踊りましたね。最高の立ち上がりですよ。
早くもかなり疲れてしまい、オアシスをぶらぶらした後、レッド後方の草むらで一休み。少ししたら次のLOCOFRANKが始まってそのまま木陰で座って聴いてたんですけど、日本人のバンドだったんですねー。ニューファウンドグローリーみたいな感じのロックでした。始まってすぐ客がわんさか出てきてたし、ちょっと厳しい感じでしたね。
終わった後の【DJ MAMEZUKA】のプレイでLCD SOUNDSYSTEMALTER EGO「ROCKER」という反則技。急いで中へ。上がらないワケが無いですよね。またまた「ROCKER」のCDを欲しくなりましたよ。続いて【EDDI READER】。すごくいい曲を聴かせてくれました。何とか〜パ〜フェクトという曲は聴いたことあるような気がしましたね。*1結局彼女はフジ期間中に何回ライブしたんでしょうか。LOS LOBOSの代役を含めて4回はしてると思います。夜行バスで寝てない影響もあって早くも疲れがピークになってきたんで途中で抜けてテントに帰りました。前夜祭でできればロキノン新人系のバンドを一組くらいみたかったんですけども、まあ満足しました。この日は苗場音頭とBAND BASSOTTIがベスト。
続きを書いてたんですけどキリがいいんで、続きは明日にします。もう眠いですよ。あと、写メールでももっと写真撮っとけば良かったですね。その方が雰囲気が出ていい感じだと思うんですけど、あまりいい画像が残ってませんでした。

*1:今フェスタdeラマの予習で色々聴いてたら、CUBISMO GRAFICO FIVEがカバーしてるのを発見しました。すごい偶然ですね。