振り返れば上半期

ちょっと今日は時間があるんで、この上半期を振り返ってみようかなと思います。人生振り返りっぱなしですよ。


買ったCD新譜--17枚。邦楽1、洋楽16。
1 GISLI/How About That?
2 REI HARAKAMI/Lust
3 BEN LEE/AWAKE IS THE NEW SLEEP
4 NEW ORDER/WAITING FOR THE SIRENS' CALL
次点:THE CORAL/The Invisible Invasion
   :GRUFF RHYS/YR ATAL GENHEDLAETH


1〜3の順位は微妙ではあります。GISLIのこのアルバムはほんとにいいですよ!ギタポファンは一聴の価値ありだと思います。ポップかつユニーク。バラエティに富んでるのに、どの曲もいい曲だし面白いんですよね。このバランス感はベックを超えちゃってますよ。じわじわと僕内ランキング上昇で、1位にしときます。REI HARAKAMIもけっこうな衝撃でした。『音』でいうならこのアルバムがぶっちぎりです。ヘッドフォンで聴くと、もう天国へ行けますね。シアワセ指数は∞です。『曲』でいうならBEN LEE。メロディがすごくいいんですよ。泣けます。名盤。続いてNEW ORDERですけど、これもいいですよね。この『味わい』は彼らしか出せない音だと思います。次点でCORALとGRUFF RHYS。コーラルはまだまだじわじわ来てます。どんどん好きになってます。グリフのCDは、今年1番聴いてて和むCDですね。平和っていいなーと思いますよ。


買ったCD中古--32枚。邦楽4、洋楽28。
1 TEENAGE FANCLUB/ヒット大全集
2 NINE INCH NAILS//AND ALL THAT COULD HAVE BEEN
3 BUBBA SPARXXX/DELIVERANCE
4 Ben Harper&The Blind Boys Of Alabama/There Will Be A Light
5 BACK DROP BOMB/Micromaximum


TFCのベストはぶっちぎりで買って良かったなと思ってます。けっこうMDなんかで持ってたやつもあったんで、久しぶりに聴いたのもあってやっぱり最高だなと思いました。NINのはライブもDisc2の方も良かったです。でまあちょっと考えた事は、結局中古のCDを買うという行為には、費用対効果的な考え方が大きく占めるわけで、その満足度にもその考えが反映してくるわけですよ。純粋に音楽として良かったとかうんぬんより、なんぼで買えたとかそういう気持ちが出てくるわけで、結論としてもう中古のCDはあまり買わないことにします。安かってもほんとに欲しいものだけに絞ろうかなと。キーワードは『中古よりアマゾン』。ババスパークスとかベン・ハーパーのCDは、そういう考え抜きにいい作品に出会ったと思います。掘り出しもの感があったのは馬場の方ですね。BDBのこのアルバムはやっぱり彼らの中で1番好きですね。


借りたCD--52枚。邦楽16、洋楽36。


でまたこれが借りすぎ感バリバリで、消費的な感じで嫌になりますね。まあ視聴的に借りてくるのもあるんですけど。もう順位は付けませんけど、アルバムで言うならKANYE WESTの『the college dropout』、曲単位では忌野清志郎の「JUMP」が良かったです。その他ではオザケンの『life』とかブンブン、NEW ORDERのベストあたりでしょうか。


見た映画--51本。邦画28、洋画23。

1 下妻物語
2 タイガーアンドドラゴン「三枚起請」の回
3 仁義なき戦い(シリーズ)


映画ってのは音楽と違って手元に残ってないんで難しいですね。けっこう忘れ気味です。『下妻物語』は久しぶりにすごく好きと言える映画でしたね。その内また観ます。タイガーアンドドラゴンはドラマも含めて。この作品自体もすごく面白かったです。冬頃には『仁義なき戦い』にハマってました。最初の5シリーズはやばいくらいかっこよくて、やばいくらいしびれる映画だと思います。その他では音楽物なら『ロッカーズ』と『ルードボーイ』、面白系なら『アンダーカバーブラザー』と『0061 北京より愛を込めて』、『恋の門』が面白かったです。半年で50本なんで、何とか1年で100本観たいですね。