RIGURGITATOR、LEMONHEADS、GOODIE MOB

一時期けっこう好きだったリガージテイターのベストなんですけど、曲単位で聴くといいんですよね。パンクからヒップホップ、ダンスミュージック等、様々な音楽の要素を取り入れて、まさしくミクスチャーなサウンドを聴かせてくれます。言うならオージー産ミックスモダン焼き
ただ、このベストアルバムは今までのシングルを詰め込んだだけのものという感じで、選曲に味がないし、曲順もイマイチです。『unit』、『art』、『eduardo and rodriguez』の3枚をそれぞれ聴いた方がいいんじゃないですかね。さらに付け加えると、タナソウのライナーが最悪です。全然面白くないし、ベストなんだからこの曲はこのアルバムからとか書いて下さいよ。本体のほうには書いてましたけど。

  • LEMONHEADS/Europe 1992

このアルバムはどうもブートレグだったみたいです。1992年10月15日にロンドンで行われたライブのようです。土曜日に買ったCDの中では、1番費用対効果が良かったかもしれません。26曲入りとボリュームもあるし、音もなかなかいいです。彼らのCDは『it's a shame about Ray』しか持って無いんですけど、そこからもけっこう演ってます。初期はパンク寄りだっただけあって、演奏もタイトだしけっこうロックしてます。big partとかいいですねー。予想以上にお買い得商品でした。26曲で230円ですから、余裕でPUNK-O-RAMAを超えてますね。

Soul Food

  • GOODIE MOB/SOUL FOOD

この人らは思った以上に土臭いヒップホップでした。Cee-Loなる人がこの後グループを抜けてソロになったみたいですけど、どの声か分かりません。全体を通したイメージはコーヒー豆。